IT・情報処理の資格
IT分野の資格は「国家試験として体系化された情報処理技術者試験」と「業界団体が運営する民間検定」の二層構造になっています。同じ「IT資格」でも位置づけがまったく違うため、まず地図を持つことが遠回りを防ぎます。
IT・情報処理の資格一覧(17件)
各ページで申込期間・試験日・公式リンク・申込準備チェックリスト・カレンダー(ICS)を確認できます。
- 申込締切
- 11/7
- 試験日
- 10/28〜12/6
- 申込締切
- 10/24
- 試験日
- 10/17〜11/23
- 申込締切
- 8/28
- 試験日
- 9/5
- 申込締切
- 7/31
- 試験日
- 8/1〜8/31
- 申込締切
- 8/29
- 試験日
- 8/28〜8/30
- 申込締切
- 10/23
- 試験日
- 11/7〜11/22
- 申込締切
- 2/27
- 試験日
- 2/20〜3/28
- 申込締切
- 2/27
- 試験日
- 2/20〜3/28
- 申込締切
- 10/24
- 試験日
- 10/17〜11/23
- 申込締切
- 10/24
- 試験日
- 10/17〜11/23
- 申込締切
- 10/24
- 試験日
- 10/17〜11/23
- 申込締切
- 10/24
- 試験日
- 10/17〜11/23
- 申込締切
- 2/27
- 試験日
- 2/20〜3/28
- 申込締切
- 2/27
- 試験日
- 2/20〜3/28
- 申込締切
- 未発表
- 試験日
- 4/1〜12/27
- 申込締切
- 未発表
- 試験日
- 4/1〜3/31
- 申込締切
- 未発表
- 試験日
- 4/1〜12/27
この分野の資格は二層に分かれている
情報処理技術者試験と情報処理安全確保支援士試験は、情報処理の促進に関する法律にもとづく国家試験です。基礎から応用、さらに特定領域を深く問う高度区分まで階段状に設計されており、どの段階の知識を持っているかが区分名で伝わります。応用情報技術者試験は中核となる区分で、その上にプロジェクトマネージャ、データベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリスト、ITストラテジストなどの高度区分が並びます。
一方、AI・データサイエンス領域の検定は、業界団体や協会が運営する民間検定です。国家試験のような階層構造は持たず、扱う技術領域ごとに独立しています。新しい技術トレンドを早く試験に反映できる反面、制度としての位置づけは国家試験と異なります。どちらが上ということではなく、証明したい能力が「体系的な基礎」なのか「特定領域の実践知識」なのかで選び分けます。
受験の順番をどう考えるか
高度区分には受験資格の制限がないため、いきなり挑戦すること自体は可能です。ただし高度区分は応用レベルの知識を前提に問題が組まれているため、土台がないまま受けると出題の意図そのものが読み取れません。実務経験が浅いうちは、応用情報技術者試験で全体像を押さえてから、自分の担当領域に近い高度区分へ進むのが結果的に近道になります。
担当領域が明確な場合は、その領域の高度区分を先に狙う判断もあります。ネットワーク運用が主業務ならネットワークスペシャリスト、セキュリティ担当なら情報処理安全確保支援士、というように、日々の業務が学習時間の代わりになるためです。
- 全体像から固めたい・実務経験が浅い → 応用情報技術者試験を起点にする
- 担当領域がはっきりしている → その領域の高度区分を直接狙う
- 技術トレンドを短期間で示したい → AI・データ系の民間検定を併用する
CBT方式への移行で変わること
情報処理技術者試験は区分ごとに順次CBT方式(テストセンターのコンピュータで受験する方式)へ移行しています。CBT方式では、決められた試験実施期間のなかから自分で受験日時と会場を選んで予約します。「試験日」が全国一斉の1日ではなく期間として示されるため、申込を済ませただけでは受験できず、別途の会場予約が必要になる点に注意が必要です。
予約枠は先着で埋まっていくため、希望の会場や日時があるなら予約開始直後に押さえるのが安全です。各資格ページでは、申込受付期間と試験実施期間を分けて掲載しています。
よくある質問
IT系の国家資格と民間検定はどちらを取るべきですか?
目的によって変わります。体系的な基礎知識を公的な枠組みで証明したい場合は情報処理技術者試験などの国家試験が向きます。AIやデータ活用など特定領域の実践的な知識を示したい場合は、その領域の民間検定が適しています。両者は競合ではなく、役割が異なります。
高度区分には受験資格が必要ですか?
情報処理技術者試験の高度区分に受験資格の制限はなく、誰でも申し込めます。ただし応用レベルの知識を前提とした出題のため、基礎が固まっていない段階での受験は負担が大きくなります。
CBT方式では試験日を自分で選べますか?
試験実施期間のなかから受験日時と会場を選んで予約する方式です。申込とは別に会場予約の手続きが必要で、枠には限りがあります。詳細は各資格ページと公式案内をご確認ください。
IT・情報処理の資格に関連する受験ガイド
申込・受験方式・合格後の手続きなど、この分野でつまずきやすいところを解説しています。
本ページの解説は制度の一般的な考え方を整理したものです。受験資格・実務経験・登録要件は資格や年度によって異なり、変更される場合があります。お手続きの前に必ず各資格の公式サイトで最新情報をご確認ください。 最終更新日:2026年7月24日